例会報告
2018年
冬の歌や愛の歌、クリスマスソングなど14曲をうたい、それに素敵な「クリスマス・ミニコンサート」もあって、この一年を締めくくるのにふさわしい例会となりました。
午前中は、寒かったものの陽が差し、冬らしいカラッとしたお天気もあってか、午前の部は、入館者の列がなかなか途切れず、ホール内は950名ほどの参加者でほぼ埋め尽くされる状況でした。午後になると陽差しがなくなって寒さだけがのこり、午後の部の参加者の皆さんには、かなり寒く大変だったのではと思います。それでも入館前から沢山の方にお並びいただき、結局、当日の参加者はトータルで1750名ほどとなり、大盛況な例会となりました。
今月の歌は、 前半で「たき火」「ペチカ」「冬の星座」「寒い朝」「心の窓に灯を」「さくら貝の歌」「一杯のコーヒーから」「友よ」と「歓喜の歌」の9曲をうたいました。
後半は、はじめに「さくらの会」の四先生による「クリスマス・ミニコンサート」があって、その後「赤鼻のトナカイ」「もろびとこぞりて」「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」「きよしこの夜」の5曲をうたいました。
先生方による「クリスマス・ミニコンサート」は、小杉先生によるピアノ演奏で、ドビッシーの「月の光」からはじまりました。そのあと吉原・池上両先生による「君を愛す」「さやかに星はきらめき」「アイ・ガット・リズム」「魅惑の宵」の歌と、小泉・小杉先生による「また君に恋してる」「アマポーラ」のピアノ演奏があって、最後に四先生全員によるクリスマスソング・メドレーの「牧人羊を」「ジングルベル」「おめでとうクリスマス」「ウインター・ワンダーランド」「神の御子は今宵も」「サンタが街にやってくる」「もみのき」の7曲の演奏がつづきました。
それぞれの先生が、素晴らしい演奏をご披露いただき、感動的なコンサートとなりました。
また当日はクリスマスツリーを3本飾り立て、世話人一同がサンタの帽子をかぶり、サンタさんも二人登場して、クリスマスの雰囲気を盛り立てながら、会員の皆さんをお迎えしました。
恒例となったクリスマスプレゼントも、障害者作業所作成のクッキーを、参加者全員にご用意させていただきました。他にもちょっとしたゲーム感覚で、ほんの20名ほどでしたが、サンタクロースさんからプレゼントをお渡ししました。
こうして平成30年最後の例会も、沢山の方にご参加いただき、楽しい例会で終わることができ心から感謝しております。
来年も、先生方のご協力をいただきながら、参加者の皆様に満足いただける例会づくりに奮闘してまいる所存です。どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
朝から曇り空のお天気模様で、午後の部では、小雨があったのでしょうか傘を差しての参加者もいらっしゃいました。そんなはっきりしないお天気でしたが、それでもいつものように開場前から沢山の方がお並びいただく状況で、お陰さまで盛況裡に開催できました。
今月の歌は、「牧場の朝」「故郷の廃家」「秋の夜半」「旅愁」「冬が来る前に」「汽車――三曲」「ともしび」「山のロザリア」「トロイカ」と、覚える歌の「時の子守唄」の12曲でした。 その他に10月の歌集から、覚える歌だった「タウベルトの子守歌」と、「真夜中のギター」「里の
秋」の3曲を歌いました。
今月は、秋らしい歌とロシア民謡をテーマにして、その他にこの時期は子供達の遠足も含めて旅行のシーズンなので、「汽車」にまつわる歌を3曲そろえました。また覚える歌の「時の子守歌」は、会員さんからのリクエスト曲で、歌手のイルカさんが素敵な歌詞とメロディーを、さらりと心を込めうたっているのに魅かれ採り上げました。
「牧場の朝」「故郷の廃家」「秋の夜半」「旅愁」の4曲は、いずれも文部省唱歌として昔から歌われてきた歌でしたが、意外と知られていなかったのが「秋の夜半」でした。ドイツロマン派の作曲家ウエーバーの曲に、国文学者の佐々木信綱が歌詞をつけ、明治43年に中学唱歌として発表された歌です。池上先生の軽い指導でしたが、メロディーがどこかで聞いたこともあってか、何とか歌いきりました。
また知らなかった方が多かった歌は、「冬が来
る前に」でした。昭和52年に、フォークグループの「紙ふうせん」によって発表された歌です。60代や70代前半の方はけっこうご存知だったようですが、70代の後半以降の方にはご存知なかった方が多かったようです。この歌も吉原先生の簡単な指導で何とか歌いました。
楽しかったのが「汽車」「汽車ぽっぽ」「汽車ポッポ」の3曲です。いずれも明治から戦前までに作られた歌でしたが、こうして3曲まとめて歌うのは初めてで、とても楽しかったとの感想も寄せられていました。またロシア民謡もまた楽しかったですね。「うたごえ」を想い起こした方もいらっしゃったようで、秋にはロシア民謡が似合うのかなと、あらためて思いました。
今月は「時の子守唄」を初め、人によっては覚える歌が多かったかと思いますが、結構うたったなと感じた例会でした。
来月はいよいよ今年最後の例会です。「クリスマス・ミニコンサート」も含め、みんなでクリスマスの雰囲気を感じながら楽しい例会にしたいと思っています。お家族やお友達と誘い合って来て、お茶や食事などして帰れば、年末のひと時を楽しく過ごすことができるのではないでしょうか!
ようやく訪れた秋空のもとでの開催でした。空にはいくらか雲がかかっていましたが、風はなく、一日中陽が差して少し暑い位でしたが、この時期らしい最高のお天気でした。
参加される会員の皆さんのお顔もすがすがしく、主催する私たちも、うきうきしながら皆さんをお迎えしました。
そんなお天気に恵まれたこともあって、当日の参加者は、午前の部が800名、午後の部が700名と、合計で1500名を越える大盛況振りでした。
今回の例会は、歌をうたい、そして予定通り池上・吉原両先生による「歌唱ミニ・コンサート」が開催されたこともあって、文化・芸術の秋にふさわしいとてもいい例会だったのではないでしょうか。
今月の歌は、「野菊」「虫の声」「里の秋」「私の青空」「青い目の人形」「あざみの歌」「すばらしい明日」「真夜中のギター」と、覚える歌の「タウベルトの子守歌」の9曲でした。
その他に先月の歌集から覚える歌の「小さな空」と、「故郷の空」「赤とんぼ」「高原列車は行く」の4曲をうたいました。
「私の青空」は、昭和3年の歌で、榎本健一こと「エノケン」が唄った古い歌でしたが、意外に皆さんは知っていて、大きな声が響いていました。
「あざみの歌」は、一番を男性、二番を女性、三番を全員で歌いましたが、
詞の内容がよく、またよく知っている歌とあって、男性も女性もよく声が出ていて、すばらしいハーモニーでした。
今月の歌の中で評判になったのが、覚える歌の「タウベルトの子守歌」でした
た。初めての方がほとんどでしたが、
諸園凉子の訳詞がよく、無理のない素敵なメロディーに多くの参加者から感謝のお言葉がありました。
「真夜中のギター」や「高原列車は行く」は、さすがに皆さんよく声が出ていて、いきいきうたっていらっしゃいました。
先生方の「歌唱ミニ・コンサート」は、
池上先生が、会員の皆様からリクエストの多い「落葉松」と、イタリア歌曲の「陽はすでにガンジス川から」「私を泣かせないで」の3曲を独唱。
吉原先生は、今音楽家として期待されている武満 徹の歌「昨日のしみ」と「明日ハ晴レカナ 曇リカナ」に加え、イタリア歌曲で中学校の教科書にも載っているそうですが、「いとしい女(ひと)よ」をうたって下さいました。
約30分間ほどでしたが、充分に満足でき、すばらしいコンサートでした。
会員の皆さんからも、『とてもよかったし、ありがたかった』『日頃、こんな素晴らしく温かな先生に歌を教えてもらっていて幸せです』などの感想が寄せられていました。
来月は、今月少し歌が少なかった分、思い切り沢山の歌をうたうつもりです。どうぞ期待をしてお越しください。
秋雨前線の停滞が影響してか、20日のお彼岸入り以降のお天気は、雨天か雨模様の日が続いていました。例会日当日は、かろうじて雨にはならなかったものの、気温は終日20度にも届かず、『寒いネ!』が挨拶言葉になるほどの陽気でした。
それでも沢山の方にご参加いただ
き、最終的には1400名を超す盛況ぶりでした。
今月の歌は、「故郷の空」「あわて床屋」「赤とんぼ」「大きな古時計」
「麦の歌」「一人の手」「椰子の実」「サンタルチア」「高原列車は行く」「三百六十五歩のマーチ」と覚える歌の「小さな空」の11曲でした。 その他に先月の覚える歌の「白百合の花が咲く頃」の復習と、「希望のささやき」もうたいました。
「故郷の空」から覚える歌までの前半は、池上先生の丁寧な歌唱指導でうたいましたが、なかでもこの時季の「赤とんぼ」についてはとても印象的でした。「負われて見た」は「負ぶさりながら見た」であり、「十五で姐やは嫁に行き」の嫁にいった先が、父親と離縁した母親の里であること。また歌詞4番の最後の
詞「竿の先」は、作詞者の三木露風が敬虔なクリスチャンで、実は十字架の先であるとのことなどから、この歌のわからなかった歌詞の疑問も解けて、意味深さを感じながらうたえました。 「麦の歌」も3年振りになるのでしょうか。久しぶりにうたいましたが、やはりいい歌でした。また覚える歌の「小さな空」は、あの有名な武満 徹が作詞・作曲した歌ですが、比較的簡単なメロディーなのに、童謡のような温かみのある歌詞とあいまって、なかなかに味わいながら覚えることができました。
「椰子の実」以降の後半は、いつも情熱的でそれでいてわかり易い吉原先生の歌唱指導でうたいました。中でもナポリ民謡の「サンタルチア」や、水前寺清子の唄った「三百六十五歩のマーチ」は、その情熱がもろに発揮された感じでした。 また「高原列車は行く」は、今月の男性の歌として、男性の皆さんに唄っていただきましたが、皆さんよく知っているためか、さすがによく声も出ていて素晴らしい歌声がホールいっぱいに響きました。 先月の覚える歌の「白百合の花が咲く頃」も復習するように歌いましたし、「希望のささやき」もとてもよく声が出ていました。
今月はこれといった大きな特徴的なものはありませんでしたが、何か思い切りうたえた思いで満足した例会でした。
来月は、池上・吉原両先生による「歌唱ミニ・コンサート」もあります。すがすがしい秋の晴天がひろがるもとで、思い切り歌えることを期待しています。
「200回記念特別例会」=「歌とホンキートンクとの交流会」が、9月8日(土)に開催されました。
今回は特別例会ということで、午前の部のみの1ステージ例会でした。
「ホンキートンク」というのは、横須賀市内の知的等障害者でつくる、アフリカ太鼓を演奏するグループです。 前半に歌をうたい、そして後半は「ホンキートンク」の太鼓演奏でしたが、とても充実した、感動的な例会となりました。
前半でうたった曲は、「さくらの会」で一番最初にうたわれた記念的の歌「春が来た」に続いて、この16年余の間で一番多くうたわれて歌を、一年の季節をめぐるかのように「みかんの花咲く丘」から始まり、「夏は来ぬ」「花」「早春賦」「おぼろ月夜」「もみじ」「荒城の月」「冬の星座」の8曲をうたいました。それにこれまでの数々のテーマソングの中で、印象の深い「手のひらを太陽に」「ニコニコ」「ふるさと」の3曲を加え、合計12曲をうたいました。 今回は小杉先生のピアノ伴奏に、吉原先生の情熱的でまた繊細なリードにしたがい、一曲一曲をこころをこめうたい切りました。
「ホンキートンク」は、22年前に横須賀市内の知的等障害者とお母さんたち立ち上げた“ アフリカンドラム(太鼓)とダンスパフォーマンス“のグループです。長年プロの指導を受けてきた本格的な演奏は7曲にもなり、それに合わせて踊るお母さん達を含め、総勢30名ほどの演奏と踊りは、ただただ感動の連続でした。
障害者たちの力強く全身全霊を込めた太鼓の響きは、観客の私たちの胸に大きく共鳴しました。また素晴らしかったのがお母さん達の踊りでした。太鼓の響きに合わせた明るくそして愛情にあふれ、いきいきとした踊りには思わず目頭が熱くなってしまいました。
今回は、例会の最後に「ホンキートンク」への支援の募金を訴えさせていただきました。災害等への募金はこれまで何回となくご協力をいただきましたが、出演いただいたアーティストへの募金は初めてでしたが、大勢の方から多額の募金をいただきました。
いただいた募金はそのまま「ホンキートンク」へお渡ししました。ご協力に感謝申し上げます。
実は本年11月の例会開催200回目を迎えるにあたり、何か「さくらの会」らしい記念例会が出来ないかと検討し、「ホンキートンク」に出演をお願いした次第です。ただ土曜・日曜以外の出演は難しいとのことで、今年中で文化会館の空いている日がほとんどなく、早めの9月開催となってしまいましたが、記念例会をこうしてコラボレーションできたことに、こころから感謝しております。
(クリックして大きくできます) (クリックして大きくできます)
なおこの記念例会の後の午後の時間帯を使って、吉原先生や池上先生らが中心になり、「愉快な仲間のコンサート」が開催されました。
その内容は、吉原・池上両先生が主催する「合唱団たんぽぽ」の発表と、「さくらハーモニカ・クラブ」の演奏に、そして「懐メロソング倶楽部」が主宰した「懐メロを唄う集い」でした。それにも大勢の方々にご参加いただきありがとうございました。
(詳しくは こちら)
今回も暑い日の開催となりました。もう少し穏やかになるだろうと期待をしておりましたが、真夏日かなと思われるほどの暑さでした。
暦の上では二十四節季の「処暑」でしたが、湿度が80%を超えていたそうで、とにかく過ごしにく
い一日でした。それでも午前・午後の部ともに開場前から、いくらか陽をよけながらもたくさんの方にお並びいただき、そんな姿を拝見しますと申し訳なく、ただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。
今月の歌は、
「花火」「芭蕉布」「月見草の花」「栄冠は君に輝く」「長崎の鐘」「希望のささやき」「あの子はたあれ」「アブラハムの子」「お弁当箱の歌」「ローレライ」と、覚える歌の「白百合の花が咲く頃」の11曲でした。 その他にも先月の覚える歌の「おもい
での岬」の復習と、「山小舎の灯」「山男の歌」もうたいました。
秋田の金足農業高校の活躍で湧いた今年の全国高校野球大会も、2日前に終了しましたが、やはり8月には「栄冠は君に輝く」は歌いたい曲ですし、今回は男性のみなさんに起って元気よくうたっていただきました。
また男性の歌に対して、女性会員の皆さんからも、我々にも歌わしてほしいとのご要望が何回か寄せられていましたので、今回、女性に人気がたかい「希望のささやき」を、何百人もの女性会員の皆さんに会場いっぱいに歌っていただきました。
それはそれは素晴らしく、こんな光景は他では決してみることはなく、まるで女学校での全員合唱のように初々しい響きで、多くの男性会員に感動を与えてくれました。
「花火」も「芭蕉布」も、「長崎の鐘」や「月見草の花」も8月らしい歌でよかったです。
そして覚える歌もいい歌でした。沖縄出身の盲目のオペラ歌手、荒垣 勉さんがリリースしている歌で、沖縄の戦火によって恋人を亡くした青年の思いをうたった歌でしたが、詩もメロディーもよく、歌っているうちに思わず目頭が熱くなるようでした。
遊び歌として「アブラハムの子」と「お弁当箱」の歌も、池上先生の身振り・手振りが愉快で、楽しく歌わしていただきました。
また休憩時間には、ハンドベル「癒楽の会」のデモ演奏があり、「砂山」や「浜千鳥」など4曲を演奏いただきました。ミュージックベルとトーンチャイムのアンサンブルで、いつもは30人ほどで演奏するそうですが、メンバーが午前・午後と分かれ、かつ参加できる人に限りがあったため、演奏
いただいたのは10名ほどの編成となり、お気持ちとしては充分ではなかったかと思います。
その他に、9月2日、はまゆう会館で開催される、池上・吉原両先生のジョイントコンサートのチケットや、「200回記念特別例会」の入場券販売もありました。
来月は確実に涼しい陽気のもとでの例会になります。7月、8月ときびしい暑さにもかかわらず、たくさんの方にご参加いただいたことに、あらためてお礼を申し上げます。
すごい!感謝です。
あんなに暑かったのに1,400名を超える参加!
連日、記録的な猛暑が続いていて、テレビからはできるだけ外出は避けるようにとのアナウンスが盛んにされていたものですから、「歌う会」も中止にしなければいけないかと考えたほどです。しかし中止するのはまた大変だし、とにかく開催をして、参加者がいつもより半分を若干でも上回るようなら上出来と覚悟していました。それがあにはからんや、開館と同時に参加者の列がつづき、午前・午後の部ともに、ここ2,3ヶ月よりは少なかったものの、最終的はなんと1400名を超す参加者となりました。 雰囲気はいつもとほとんど変らず、知っている歌が多かったこともあってか、盛り上がって開催できたことに、あらためて「さくらの会」の会員の皆さまに、頭が下がる思いでいっぱいでした。
今月は「うたごえ さくらの会」の開催ということで、いつもの例会よりは、倍以上の曲目を準備しました。曲目は下記のとおりです。「うみ」「海」「夏の想いで」「たなばたさま」「すいかの名産地」「我は海の子」「おぼろ月夜」「静かな湖畔」「とんがり帽子」「ともしび」「山小
舎の灯」「山男の歌」「黒い瞳の」「四季の歌」「トロイカ」「あざみの歌」「野に咲く花のように」「たんぽぽ」「少年時代」「下町の太陽」「いい日旅立ち」「ソーラン節」「YOUNG MAN」と、覚える歌の「おもいでの岬」の、合計24曲でした。
曲数が多かったために例月のようにゆったりとではなく、次々にどんどんうたっていきましたが、「夏の想い出」と「おぼろ月夜」は、自然と2部合唱になっていて素敵でしたし、今月はまた、「山小舎の灯」「山男の歌」「黒い瞳の」の3曲で、男性の素晴らしい歌声を聴かせていただきました。そして終わりの2曲、「ソーラン節」と「YOUNG MAN」は、全員が思い切り声を張り上げ、Y M C A ・・・と振りつけもしながら歌いきりました。
覚える歌の「おもいでの岬」は、会員の方からのリクエストでとりあげました。ペギー葉山の最後の曲で「ラジオ深夜便」でうたって有名になった曲です。 弦 哲也が作詞・作曲をしており、詞もメロディーも素晴らしく、付点8分音符と16分音符のところや、間の取り方が少し難しく完全に覚えたとはいきませんでしたが、家に帰って一人でゆっくりと語りかけるようにうたえたら最高だと思いました。
今月は「西日本豪雨災害義捐金募金」も行いました。たった一日でしたが、313,096円もの大変な金額が集まり、横須賀市を通じ「日本赤十字社」へお渡ししました。皆さまのご厚意にあつく感謝申し上げます。
また休憩時間には、ピアニカの「音の木」のデモ演奏があり、短時間でしたが素敵なメロディーを聴かせていただきました。何か昨年よりまとまり、ずっと良くなったように感じました。
その他に、先生方のコンサートのお知らせに加え、9月8日に開催される「200回記念特別例会」のチケット販売、また9月8日の午後の時間に開催される「ゆかいな仲間たちコンサート」のお知らせもあり、あれやこれやと賑やかな一日でした。